がんリスク尿検査
miSignal
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検査で分かること
___最大10種のがんリスク
がんリスク尿検査miSignal®マイシグナルは、がん細胞が放出するマイクロRNAに着目した次世代のがんリスク検査です。尿検査だけでマイクロRNAを分析し、最大10種のがんリスクを判定します。
部位別のがんリスク判定
マイクロRNAは各がん種ごとに特徴的な発現パターンを示すため、部位ごとのがんリスクが判定可能です。その後の精密検査はリスクが高いと判定された部位に絞ることがき、身体的、経済的な負担を軽減できます。
早期発見につなげる
早期のがんにおいても、尿中のマイクロRNAは特有の発現パターンが見られることが分かっています。
検知が難しいとされる早期すい臓がんで優れた検出性能(感度:病気の人を陽性と判定できる割合…92.9%)が確認されました。従来のすい臓がんの血液マーカーであるCA19-9の早期がん (ステージI/IIA)の感度37.5%と比較しても、高い感度を誇っています。
実際にがんリスク尿検査miSignal®マイシグナルにおいて「中リスク」と判定された方が精密検査を行ったところ、ステージ0の肺がんを取り除くことになった事例もあります。
家族歴や生活習慣からがんを心配しているけど、時間的・金銭的に迷いや不安がある方におすすめの検査です。
料金
___税込¥60,500〜¥69,300
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税込 |
【オールインワン】 |
¥69,300 |
【消化器がんセット】 |
¥67,100 |
【すい臓がんのみ】 |
¥60,500 |
検査結果報告書の外国語記載 |
¥11,000 |
※通常、検査結果報告書は日本語で記載されています。
医師が薦める理由
___高い感度で部位別に結果が出る
日本人の2人に1人がかかると言われている「がん」。これを診断できるCT・MRIといった画像検査や内視鏡検査は、被曝リスクや費用、時間などの負担が大きいと課題に感じていました。
マイシグナルは、採尿だけの非常に手軽な検査ながらも、従来の腫瘍マーカーや画像診断よりも高感度(病気のある人を陽性と判定できる割合)です。がんのリスクが高い臓器を明確にし、次に必要な精密検査は何か、絞り込むことができる画期的な検査だと感じています。
2019年北里大学卒業。東京医科歯科大学病院(現:東京科学大学病院)や新渡戸記念中野総合病院にて勤務しつつ、2021年より医療法人社団縁風会のユアクリニックお茶の水・ユアクリニック秋葉原にて勤務開始。2025年より同法人が新設したお茶の水駅前生活習慣病クリニックおよび新御茶ノ水人間ドックにて勤務し、多忙な患者の生活に寄り添いながら健康を支えている。
日本内科学会認定内科専門医、日本神経学会所属
FAQ よくあるご質問
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来院からお帰りまで30分程度が目安です。
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ご受診日から約1か月後に結果をお届けます。
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miSignal®(マイシグナル)の結果だけでは、がんの診断はできません。中リスク・高リスクの部位に関しては、生活習慣の見直しや定期的な検診など、継続的ながん対策を推奨しております。
miSignal®(マイシグナル)は尿に含まれる物質および家族歴や生活習慣などから、パーソナルスコアとして各臓器ごとのがんリスクを評価する検査です。
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下記に該当する方は原則、検査対象外となります。
・20歳未満の方
・妊娠中の方
・生理中の方一方、お薬・サプリメントを飲んでいる方や予防接種を受けた方は検査を受けても構いません。
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がんの既往歴がある方のマイクロRNAへの影響については研究段階のため、医療機関での経過観察や定期検診などを優先してください。
検査に制限ありませんが、マイシグナルの結果はあくまでも参考値となります。
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飲食の制限は特に設けておりませんが、極端に尿の成分が薄い場合は検査ができない場合があるため、採尿前の過度の水分摂取は控えていただくようお願いします。
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医療機関でのさらなる精密検査をおすすめします。
近隣の病院へ紹介もできますのでぜひ当院の公式LINEまでご連絡ください。
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検査の結果、発症リスクが低かった方については年に1回の継続的な受検をおすすめしております。
発症リスクが高かった方には精密検査をおすすめしておりますが、画像診断等でがんが見つからなかった場合もその後短期間に進行する可能性もあるため、半年に1回の継続的なマイシグナルの受検をおすすめしております。

